記事のポイント
・音ズレ・遅延しないオススメのワイヤレスイヤホンがわかる
・しかも、高コスパである
・購入すべきではないワイヤレスイヤホンも失敗談を踏まえて紹介
【地下鉄でも音ズレ・遅延しない】音が途切れない高コスパの安いワイヤレスイヤホンを紹介(失敗談付き)
「AirPodsが欲しいけど3万円は高すぎる、、、」
「ワイヤレスイヤホンのハズレが多い。音ズレや遅延のない安いワイヤレスイヤホンが欲しい、、、」
そんな方におすすめのワイヤレスイヤホンがあります。
というのも、私もまったく同じことを思ってまして、実際にワイヤレスイヤホンを購入しました。
紆余曲折がありまして、結局3つもワイヤレスイヤホンを買ってしまいましたが、最終的には大満足のワイヤレスイヤホンに出会うことができました。
今回は購入した3種類のワイヤレスイヤホンのそれぞれの良さと、イマイチだと感じた点を紹介します。
・PZX ワイヤレスイヤホン
・・・最初からハズレを引いてしまいました。
「PZX」というワイヤレスイヤホンを購入しました。
購入の決めては「値段」。私が買ったときはセールが実施されており、税込み3,000円程度でした。これならば安いと即購入。防水もついてましたので。
しかし、これが大失敗でした。
【メリット】
・防水
・比較的に安め
【デメリット】
・音ズレがひどい
・音が遅延するどころか途切れてまったく何も聴こえなくなる
・都心部の人が多い駅でほとんど使えない
・3時間ほどで充電切れ
この「PZX」、なんにもない場所では普通のワイヤレスイヤホンで問題なかったのですが、地下鉄での音ズレが酷すぎました。特に新宿駅など人が多い中ではもう最悪で、 音がズレるどころか、もはや何も聞こえません。
もったいないからと1ヵ月間は使用していましたが、さすがにストレスフルで途中から使うのをやめるほどでした。
個人的にはまったくおすすめできません。
・AMORNO TWS
気を取り直してもう一度別のワイヤレスイヤホンを購入。
次はそこそこの当たりを引きました。音ズレも気にならない程度です。しかしながら、長時間使用すると「パワーオフ⤵」というワイヤレスイヤホンからの悲しい音声が聞こえてしまう状態に。
【メリット】
・音質がかなり良い
・耳にフィットして落ちにくい
【デメリット】
・防水ではない
・ペアリングが自動ではなく手間がかかる
・3時間ほどで充電切れ
この「AMORNO TWS」、決して悪くはありませんでした。私が購入したワイヤレスイヤホンの中では間違いなく最も鮮明で綺麗な音質だったと思います。
特に耳にフィットする形なので、運動に適していました。私は夜中ランニングするときがあるんですが、その際にはAMORNO TWSで音楽を聴きながら走ります。まったく落ちる気配がありません。
デメリットとして挙げましたが、ペアリングが手動である点と、稼働時間が3時間弱が気にならない方にはオススメできます。
私は普段使いでは気になってしまったので、別のワイヤレスイヤホンを求めてしまいましたが、、、。
・CASSIDV P12 TWS 【廃番】⇒ PAENOON TWS+【オススメ】
もし私が今からワイヤレスイヤホンを探すとしたら間違いなく「CASSIDV P12」と同等のスペックのものを買います。
⇒ 同等以上の性能であるワイヤレスイヤホン「PAENOON TWS+」
(残念ながら廃番になったようですので、次に私が購入するという観点で妥協なしで同等以上のスペックのワイヤレスイヤホンを探してきました)
【メリット】
・10時間ぶっ続けで聴ける大容量充電
・防水
・自動ペアリング
・充電ケースと、イヤホンの電池残量が視覚的にわかる
・音ズレ、遅延が一切なし
【デメリット】
・耳から若干落ちやすい
【こちらが現在、120%おすすめできるワイヤレスイヤホン】

Bluetooth イヤホン ワイヤレスイヤホン HiFi高音質Bluetooth5.0 自動ペアリング 3Dステレオサウンド 10時間連続再生 120時間持続駆動 自動ON/OFF 充電式収納ケース付き AAC対応 CVC8.0ノイズキャンセリング搭載
3つ目にしてやっと最高の当たりを見つけることができました・・・。
AirPodsやSonyの超高性能ワイヤレスイヤホンなどを購入するのではなく、高コスパのワイヤレスイヤホンをお求めなら間違いなくこちらです。
特に優れている点は10時間を誇る稼働時間です。外で充電する必要が一切ありません。
現在も私は「CASSIDV P12」を使い続けていますが、いまだに「パワーオフ⤵」という音声を聞いていません。凄すぎます。
さらに、充電ケースの容量も優れており、1週間はまったく充電せずとも音楽を聴き続けることができました。これには非常に感動。
当然ながら地下鉄でも新宿駅や渋谷駅でも音ズレ、遅延はまったくありませんでした。
また、値段は5,000円と少し。第二世代AirPodsが3万円越えと考えると、6個は購入できる計算になりますね。十分に安いと言えるカテゴリーなのではないでしょうか。
ただ若干、耳から落ちやすいかもしれません。
イヤーピースが4種類付属しますので、しっかり自分にあった大きさを選択しましょう。
2020/04/05:追記
「CASSIDV P12」を購入して半年が経ちました。
その間、故障は一切なし。
もちろん、音ズレも、遅延も一切なし。
そして10時間の充電持ちは継続してます。
相変わらず、外で充電が切れたことがありません。
充電も週一するかしないか程度です。改めてコスパは最強クラスだと実感しています。
贔屓目なしで本気でおすすめできます。
5,000円の商品を半年使うということは月額1,000円かかっていないということです。
それでいてイヤホンって毎日使うものだと思いますので、個人的には既に元は取れたのだはないかなと感じています。
2022/07/19:追記(2020/04/21:追記)
写真で紹介した(現在私が愛用している)ワイヤレスイヤホンがショップにないみたいです。(売り切れか販売停止か)
そのため、当記事では私が使用しているワイヤレスイヤホンと同等以上のスペックかつ、次に私が購入するならばこれだろうというワイヤレスイヤホンを紹介しています。
上記であげた、 「CASSIDV P12」のメリットをすべて踏襲しています。
唯一、欠点としては充電の%表示ではなく、ライトでの3段階になっていますが。。。
ただ個人的には3段階ライトの充電警告で問題なく使用できるかと思います。
ストレスフリーのワイヤレスイヤホンをお探しの方へ、参考になれば幸いです。
結論
・音ズレ、遅延が一切なし
・稼働時間が超長時間
・自動ペアリング
音ズレしないで、かつ使いやすいワイヤレスイヤホンを探している方は十分な満足度を得られると思います。
資金に余裕がある方ならAirPodsやSonyの高音質ヘッドホンなどを試してみるのもありですが、高コスパのワイヤレスイヤホンを欲しいのならば、TWS+をおすすめします。(2022年7月19日追記:以前おすすめしていたPAENOONはデザインが変更になったようです。口コミや機能を確認しましたが、使用感、機能面ともには全く遜色ないようです。)
AirPodsなど高額なイヤホンを手に入れる決断は少し勇気が必要です…。
しかし、6分の1程度の値段ならば正直なところ自分に合わなかったとしてもダメージは少ないですよね。
迷い続けてワイヤレスイヤホンで快適な生活を先送りにするくらいなら、サクッと決断しても良いのではないのかなと思います。
もし普段使うワイヤレスイヤホンをお探しの方はぜひ検討してみてください。