公開日:2020/01/22
Yahoo!マップとYahoo!乗り換え案内アプリが相互にパワーアップしてさらに使いやすくなった件
私は最近、GoogleマップよりもYahoo!マップの方が地図アプリとしては優れているのではないかなと思っているひとりです。
理由はYahoo!マップの地図データは日本最大手のゼンリンを使用しているためですね。
詳細はこちらの記事で説明しています。
スマートフォンアプリ「Yahoo!乗換案内」と「Yahoo! MAP」が連携
ヤフーとJR西日本(西日本旅客鉄道)が、スマートフォン向けアプリ「Yahoo!乗換案内」と「Yahoo! MAP」で連携を開始しました。
これがいったいどのようなメリットを私たちに与えてくれるのか?
Yahoo!乗換案内とYahoo!マップ、それぞれのアプリが大幅に強化されました。
「Yahoo!乗換案内」アプリ
Yahoo!乗換案内ではJR西日本の列車走行位置が反映されています。
そのアプリ画面内のルート検索結果が表示されている画面で「接近している電車の遅延情報」をタップすることで、駅周辺の車両の走行位置が分かるようになりました。
通勤時間帯などで遅延が発生している場合でも、実際にどのくらい遅れているかをすぐに確認することができます。
なお、対象は京阪神地区となっています。
「Yahoo!マップ」アプリ
「Yahoo!マップ」アプリで大阪駅構内の案内を行うことが可能になりました。
屋内でGPSを受信しづらいような場所であっても、「Yahoo!マップ」アプリによる”屋内位置測位技術”のおかげで、自分自身の現在地の確認と、目的地までのルート案内が可能になりました。
なお、屋内案内が可能な対象施設内で利用すると、現在地マーカーが通常の青から紫に変化する仕様になっています。
屋内案内に対応している施設
- 東京駅
- 新宿駅
- 渋谷駅の改札外
- ららぽーとTOKYO-BAY
- 大阪駅
【まとめ】さらに便利になるYahoo!マップ&Yahoo!乗り換え案内
Yahoo!マップとYahoo!乗り換え案内アプリがパワーアップしたというお話でした。
地図アプリは「Googleマップ」、乗り換えアプリは「NAVITIME」を使用しているって方が多いのではないでしょうか?
他にも探してみると普段使用しているものよりちょっと便利なツールが隠れているかもしれませんね。
(今回の記事のヤフーニュースはこちらです。)